22-09-14

 小学生のときなんとなく周りより頭が良かったからなんとなく中学受験をしたらなんかちょっと頭いい学校入れちゃってそのままなんとなく5年間過ごし、なんとなく自分のことを賢いと思ってるから難関大を目指して勉強してる。僕の人生は小学校の同級生が全員バカだったことが全てのきっかけである。

 小学校低学年のときは毎日公園で遊んでる普通のバカガキだったのだから、そのまま地元の中学に進学し適当な公立高校に進学し、適当な大学を目指している人生も十分あったように思える。そっちの方がなんか色々楽だったような気がする。

 学生のうちに努力しないと大人になってから就職やらいろいろで苦労すると言われているが、今の僕の希望進路は修羅の道であり、学生のときに努力する利点を全て失っているのに今自分のプライドのために勉強してる。

 冷静に考えると全部無駄な気がする。今は惰性でなんとかなってるが、一瞬立ち止まってしまったら本当にそのまま勉強をやめそうで怖い。別に勉強は苦痛ではないし楽しい面も充分あるが、お昼寝してる方が幸せであることは否定できない。

 僕は“頑張ること”が苦手だ