22-12-04

 今日、将棋の、中村太一先生と鈴木肇先生のYouTubeチャンネルを見てた時にふと、なんでこの二人でYouTubeやっておられるのだろうと思い、鈴木肇先生の名前で調べてみたのですが、先生の経歴もあって、それに触れる内容のインタビュー記事が多く引っかかり、元の目的から逸れて読み入ってしまいました。

 僕は芸術家気質というか、どうも自分の中で完結することの方が得意な気がしていまして、というのも、全く負けず嫌いでなく、勝ちたいというより完璧な構築を組みたい、良いプレーをしたい、良い一手を指したいというようなモチベーションで勝負事に取り組んでいる節がありまして、それで勝負師というものの生き方に憧れていたりします。中でも将棋は師弟制度だったり上座だ下座だの時代錯誤とも言える厳しいタテ社会で、現代社会から少し隔絶されているようなイメージがあり、それ故に自分の中では勝負事の代表のようなものでもあります。

 そんな世界で生きている棋士の先生方には尊敬しかありません。最近勉強で頭を使ってばかりで、同じく頭を使う将棋をすると本当に疲れてしまうのであまり触れられていないのですが、落ち着いたらまた触れたいですね。