二酸化炭素の匂いを感じる
化学的には無臭と言われているが、俺は二酸化炭素の匂いを感じる時がある
コーラのキャップを開けた時、炭酸風呂に入ってる時などに、都市ガスの臭いを10倍に薄めたような匂いを感じている
これの原因が知りたい
仮説1:都市ガスの臭いが残っている
工業的に二酸化炭素が都市ガスの燃焼で作られているなら、燃焼後も成分次第で匂いが残ることはあり得るだろう。だが、調べたところ仮定自体が間違っているらしい。
仮説2:俺が超人的な嗅覚の持ち主
人間以外の生物には、二酸化炭素の匂いを感じているものがいるらしい。例えば、普通より多くの色が見える人がいるように、普通より多くの匂いを嗅ぎ分けられる人間がいる可能性があってもおかしくないと思う。ちなみに俺はほぼ年中鼻炎のせいで嗅覚が割と終わってるので、この説が真だった場合、宝の持ち腐れが過ぎる。
仮説3:二酸化炭素に匂いがつけられている
都市ガスに匂いをつけるように、(二酸化炭素も一応大量に吸えば当然毒で危険なので)二酸化炭素製造業社が匂いをつけている可能性がある。でもそんな話あったら知ってそうだし、今軽く調べても出てこなかったし多分そんなことはない。ボンベの匂い(塗装とかの?)が移ったという可能性も考えたが、先述の通り嗅覚が割と終わってるので俺がわかるならみんな二酸化炭素の匂いを知ってると思う。
仮説4:知らん化学反応が起きている
小銭や鉄棒を触った後の鉄臭さというのは鉄の匂いではなく、鉄の触媒作用によって手の脂質が反応して匂い物質に変化しており、それを感じていることに由来しているらしい。こんな感じで二酸化炭素と何かが反応を起こしている可能性があるかもしれない。
仮説5:ファントム現象的な何か
ファントム現象というのは、例えばスマホのバイブレーションのような日常的に得ている感覚を、実際は存在しないのに感じてしまう現象である(嘘喰いで知りました)。俺が幼少期の頃に(二酸化炭素ってこういう匂いなのか)と何かの節に強めに思い込んだ結果、二酸化炭素の匂いを脳が補完している可能性がある。
数字が大きい仮説ほど、可能性が高いと思ってます。