26-02-07

百合/百合じゃない論争は、個々人が百合という概念をどう捉えているかの違いがあり、感じたものが同じであっても、言葉の解釈の違いで別の意見になることもあり得るものだと考えている。

俺は一介のキモオタクでかつ定義厨の理系であるからして、自分の中では明確に線引きがされている。これは言葉の成り立ちからすると誤ったものであるかもしれないが、それを表す適切な言葉が他に無かったため、俺の中ではこういう意味になったという話だ。

まず、これは大昔に書いたことがある気がするが、同性であるが故に恋愛感情に変化しなかったデカい愛情、友情のことを百合と言っている。わかりやすい例だと俺の中でゴンとキルアは性別以外完全に百合である。わたなれだと、れな子は百合側のキャラクターだが真唯と紫陽花はレズ側のキャラクターだ。当然、イルミネーションスターズも百合。

逆に、普通に同性愛者だったら「同性であるが故に〜」という部分が通用しないためにこれは百合ではない。俺はこれのことは直球でレズと呼んでいる。例えば桜trickはレズアニメであって百合アニメではない。中学生のころ(百合、ええやん……)と思った俺が「百合アニメ」と聞いて見た桜trickが本当に面白くなく、1.5話切りした理由はここにある。レズは女女でやる価値が全くなく、普通に男女でやれよというのが正直なところだ。女同士だからというハードルを乗り越えるみたいな心理描写には全く旨味を感じずただ無駄だと感じていたし、そもそも今は時代的にそういう描写もしづらそうで、より男女でもいいだろ感が増している。

また別の概念としてカプ萌えというものも俺の中に存在する。百合/レズというのはマクロな概念で、ある程度(解釈に差はあれど)客観的に区別ができる。一方でカプ萌えは非常にミクロな概念で、個人的にそのキャラクター同士の絡みが好きか否かのみに依存し、百合であるかレズであるかは問わない。完全に百合だと思うが別にカプ萌えはしないという場合も存在していて、その場合作品自体は好きだがPixivで二次創作を見たりは絶対しないといった具合になる。逆に、百合もレズでも無いがカプ萌えはされがちな女女コンビというものも存在していて、たとえばブルアカのイチカとカスミがそうだ。

さて、冒頭での百合/百合じゃない論争の話に戻ろう。俺の推測では(俺が言う)レズのことのみを百合だと言う人、カプ萌えのことを百合だと言う人が存在するのだと思う。そいつらとは言葉の定義が違うのだからそもそも議論にはなっていないのだ。

以上の定義に基づいて、俺が勝手に百合/百合じゃない論争を終わらせていただく。

 

かぐや姫!は、百合であるがカプ萌え要素は薄い

リコリコは、ちょっとしか百合じゃないがめちゃめちゃカプ萌えされている

わたなれは、半百合半レズ

まどマギは、百合と言いたいところだがほむらはまどかのことを若干性的に見てる気がしなくもないため要審議