22-10-04

 受験生らしくたまには勉強の話でもしようと思う。

 僕の友達は問題集を解く際に、裏紙などで計算をして、間違った問題は問題集に印をつける、というやり方をしている人が多い。が、僕は全てをルーズリーフに解いて、全て保管して持ち歩いている。さらに、間違えた問題は赤ペンで修正するだけでなく、間違えた原因をきちんと日本語で書いているし、正解した問題でも、気付くのに遅れた点などはわかりやすいように印をつけておく。その上、単元ごとの苦手なポイントや困った時に見返せる知識などをまとめたページまで用意している。なんか真面目っぽい勉強をしてるのが解釈不一致だったら申し訳ない。これは別にどこかで調べたりした訳ではなく、受験勉強を始めた三月末に思いつき、そのまま続けている。実際に効果があるのかは定かでは無いが、見返すだけである程度の復習ができる、苦手を一度言語化することで定着しやすい、とりあえず書くと覚えやすい、等どこかで聞いたことのあるような勉強論には沿っている気がする。ここまで書いてきて、これが世間一般的に普通の問題集の解き方で、友達が異常だったら少し恥ずかしいな。